キャンプ用品・アウトドア用品の効率的なお勧め収納方法とは
キャンプは楽しいイベントですが、増えていくキャンプ用品を収納するスペースがなかったり、車に積みっぱなしとなったりすることもあるでしょう。キャンプは道具が多く、また大小さまざまなので、行くにも準備をするにも手間がかかります。実は、キャンプの準備をスムーズに出来る、家の外の収納スペースがあるのです。今回は、キャンプ用品をしまうことができる「トランクルーム」の活用方法と、選び方のポイントをご紹介します。
キャンプ用品は大小さまざま。どんどん増えて、収納に困る!
一口にキャンプ用品といっても、さまざまな種類のものが存在しています。かさ高いものには折りたためるものも多くありますが、収納するにはそれを踏まえても、数が多くなればなるほどより広いスペースがなくてはなりません。では、実際のところどれくらいのアイテムが必要になるのでしょうか。まず、宿泊向けのものとしては、テントや寝袋、シュラフマットが挙げられます。夜間には灯りも欲しいので、ランタンもあるとよいでしょう。
バーベキューや焚き火をする場合には、グリル台が必要です。簡単な調理には、カセットコンロを利用することもあるでしょう。調理器具は、家で利用しているものを持ち出すこともできますが、手荷物としてはかさばってしまいます。そのため、持ち運びを楽に済ませたければ、重ねて収納することができる調理セットを用意するのもひとつの手です。食事場所として、テーブルも必要となるでしょう。キャンプの参加人数に応じた数の折りたたみチェアも欠かせません。また、クーラーボックスもキャンプにおいては重宝するアイテムです。飲み物を冷やしておくのはもちろんのこと、バーベキュー用の食材を持ち込むうえでも必要となってきます。
参加人数によっても数は前後しますが、キャンプではこれだけのものを利用することになるのです。持ち運ぶことも大変ですが、保管場所もそれなりに確保しなければなりません。また、より快適に過ごそうと思う場合には、これに加えてランタン用のポールやウォータージャグといったアイテムを買い足すこともあります。より楽しいキャンプを追い求めると、それに応じて保管場所はどんどん圧迫されていくことも起こり得るのです。十分なだけのスペースがあれば問題ありませんが、家庭によっては必ずしも必要なだけの収納があるとは限りません。
トランクルームを活用して、キャンプの準備をスムーズにしよう!
普段からよくキャンプに行く人にとっては、キャンプ用品の保管場所は大きな問題です。どうにか自宅にスペースを確保することができたとしても、積み上げ方によっては取り出すだけで一苦労となることも考えられます。そこで、余裕をもってキャンプ用品をしまっておけるだけの収納場所として、トランクルームを活用するという手段があります。トランクルームとはいわゆる貸倉庫であり、企業だけでなく個人でも利用することが可能です。一口にトランクルームといってもその種類はさまざまで、用途や想定されている利用者に応じて大きく異なります。
トランクルームにキャンプ用品を保管すれば、その分の自宅スペースをまるまる空けることが可能です。余裕をもって収納することができるようになるため、家の収納スペースも利用しやすくなるかもしれません。キャンプ用品を大きめなボックスに入れておけば、トランクルームに積み上げることで、楽に保管することができます。実際にキャンプに行く際には、自宅を出た後にトランクルームに寄ってボックスごと取り出すようにすれば、車へと積み込む手間はほとんどかかりません。出発準備を簡単に終えることができるので、キャンプをより手軽に行えるようになるでしょう。
加えてキャンプ用品は、ものによっては災害発生時にはそのまま非常用グッズとして活用することもできます。そのため、トランクルームにキャンプ用品をしまっておけば、いざというときの保管庫も兼ねて利用することが可能です。また、自宅にしまわれている物を整理したい場合にも、トランクルームを利用すれば短期間だけ一時的に保管することもできます。断捨離をしたい際には、キャンプ用品などのかさばる物を一度トランクルームに預けておき、整理が終わってから回収するといった利用の仕方も可能です。
キャンプ用品を収納しよう!トランクルームの上手な選び方
では、キャンプ用品を収納するのに向いているトランクルームはどのようなものなのでしょうか。キャンプ用品にはランタンのような小さめのものもありますが、折りたたみテーブルやグリル、テントのような、ある程度かさを取るものが多くなりがちです。とはいえ、特にかさを取りがちなテーブルであっても、参加人数によって大きさも変わりますが、大きい場合であっても折りたたんだときの長さは1m以内にほぼ収まります。余裕をもつのであれば、高さ2mほどのトランクルームを選ぶと大抵の荷物を収納することができるでしょう。特に、店舗がビルの中にあるトランクルームの場合であれば、ほとんどの場合は高さ2mほどはあるため安心です。
ただし、自宅からあまり遠い場所を選ぶと、使い勝手が悪くなる場合もあります。頻繁に利用する場合であればあるほど手間になるため、可能であれば、なるべく自宅近くのトランクルームを選ぶとよいでしょう。また、トランクルームには屋外型のものと屋内型のものがあります。屋内型のほうが空調設備などがある分割高ですが、その分衣類などを収納するにはこちらのほうが適切です。寝袋などをトランクルームにしまう場合であれば、屋内型のほうがよいかもしれません。トランクルーム自体の大きさや毎月の料金も加味したうえで、より自分に合ったトランクルームを選ぶことができればベストです。
その他の注意点としては、倉庫業者が運営しているトランクルームであると、荷物をしまったり回収したりする際には業者の立ち会いが必要となることが挙げられます。事前に連絡しておかなければならないことや、業者の都合によっては出し入れをすることができないタイミングもあるため注意が必要です。制限なく荷物の出し入れを行いたい場合であれば、倉庫業者以外が管理しているトランクルームを探してみるのもよいでしょう。
便利なトランクルーム、あなたの自宅の近くにあるかも?
トランクルームをお探しであれば、日本レンタルボックス協会が運営する『収納名人』を検討してみるのもよいかもしれません。登録物件数は 1万件を超えており、日本最大級のトランクルーム検索サイトです。トランクルームを活用すれば、思い立ったときにキャンプへ出発できます。キャンプ用品以外の物も収納できるので、家の中も片付き一石二鳥となるでしょう。是非ご活用下さい。