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家具や家電を保管する際に効果的なトランクルームの種類を紹介

2020.05.14

引っ越しで退去日から入居日までのタイムラグがあったり、転勤や留学をする際に家具を一時的に保管したりするために、トランクルームが利用されることは多いです。
また、季節ものの家電をトランクルームに保管している人もいます。
家具や家電を保管するトランクルームにはどんな種類があるのでしょうか。

□家具・家電を保管するにはどんなトランクルームが良いのか

トランクルームといっても一つ一つに種類や特徴があります。
24時間家具の出し入れが可能であることが売りだったり、セキュリティの完備に力を入れているものだったりと様々です。
その中でも屋内型と屋外型のどちらを選ぶかという点は大きな違いを生みます。
家具・家電を保管する上で屋内型と屋外型それぞれの強みとなる点を確認していきましょう。

*屋内型トランクルームの場合

家具・家電をトランクルームに預けるとき、特に注意しなければいけないのは湿気による劣化やカビ、虫食いです。
屋内型トランクルームは空調システムが整備されているものが多く、セキュリティも高いため、これらの問題点が気になる方に適しています。
特に長期の保管や梅雨などの多湿の時期に家具を保管する場合は屋内型トランクルームが心強いですね。

ただし、荷物の運び込みが大変なことやコストが少し高くなってしまう可能性があることが難点です。
お金に余裕のある方や湿気に弱い家具、高価な家具を保管したい方などにおすすめします。
屋内型トランクルームには、空調が整えられていないところもあるので、一度確認しておきましょう。

空調が完備されている屋内型トランクルームにどのようなものがあるかを実際に見てみたいという方は下のリンクから確認してみてはいかがでしょうか。

東京で空調が完備されている屋内型トランクルームは以下から確認してください。
http://shunou-meijin.com/item_list/item_list.html?ar=681&ct=1986&gd=5%2C6

横浜で空調が完備されている屋内型トランクルームは以下から確認してください。
http://shunou-meijin.com/item_list/item_list.html?ar=745&ct=1986&gd=5%2C6

*屋外型トランクルームの場合

屋外型トランクルームは大きな家具・家電をたくさん保管したい場合に適しています。
1階のトランクルームを選べば運び込み・運び出しも楽にできますし、低コストで十分な広さを確保できる点も魅力です。
除湿剤などのカビ・湿気対策をしておけばカビのリスクも減らせるので安心ですね。

広い屋外型トランクルームにどのようなものがあるかを実際に見てみたいという方は下のリンクから確認してみてはいかがでしょうか。

東京で4帖以上の屋外型トランクルームは以下から確認してください。
http://shunou-meijin.com/item_list/item_list.html?wl=4&ar=681&ct=1985

横浜で4帖以上の屋外型トランクルームは以下から確認してください。
http://shunou-meijin.com/item_list/item_list.html?wl=4&ar=745&ct=1985

□家具・家電をトランクルームに保管する時にあると便利な物

いざトランクルームを利用することになっても保管するものをむやみに詰め込む、というのは悪手です。
家具・家電をそのまま運び入れようとする大きくて大変ですし、ただ保管するだけでは湿気によるいたみやカビ、虫食いのリスクがあります。
それらはしっかり対策を練ることで防げます。
家具・家電をトランクルームに保管する際にはどのようなものを用意すれば良いのでしょうか。

*ダンボール

組み立て式の家具はなるべく解体して乾燥剤とともにダンボールにしまいましょう。
いちいち解体して組み立てなおして、というのはなかなか面倒かもしれません。
しかし、そのひと手間を加えることで体積が小さくなり運び入れ・運び出しが楽になります。
また、より小さいトランクルームに収まるのでコストを抑えることにもつながります。

家電も買ったときに使われていたダンボールにしまうことで管理がしやすくなるのでとてもおすすめです。

*すのこ

屋外型トランクルームや空調設備のないトランクルームを利用する際には用意しておくと良いです。
通気性が良くなりカビを予防する効果が期待できます。
1帖当たり5千円もあれば用意できるので、しっかり準備してトランクルーム内の環境を整えましょう。

*除湿剤

こちらも湿気対策をしてカビを防ぐために用意しておきたいです。

除湿剤を効果的に使うためのコツとしては、ビニールなどを使い、密閉された空間を作ることが挙げられます。
ただし完全に密閉してしまうと今度は空気の流れが悪くなり除湿効果が下がってしまうので適度に密閉するよう心がけましょう。

湿気を含んだ空気は重く下の方にたまりやすいので除湿剤を下の方に置くこともポイントです。
そうすることで降りてきた湿気を効率よく回収できます。

さらに除湿剤は期限が来たら交換することも大切です。
除湿剤の効果が切れてしまうとそれ以上の除湿ができないだけでなく、湿気が戻ってしまう可能性があることは知っておく必要があるでしょう。

*防虫剤

防虫剤を用意しておけば虫食いのリスクも減らせるでしょう。
こちらも密閉性を作ることで大きな効果を発揮するので、除湿剤と一緒に使うことをおすすめします。
防虫成分は空気よりも重く上から下へと伝わっていくので防虫剤は上のほうに置くことでより効果的に使えるでしょう。

□まとめ

家具家電保管するトランクルームの種類と、用意するべきものについて解説しました。
より質の高い環境に保管したい方は屋内型トランクルームを、安さや広さにこだわりたい方は屋外型トランクルームを選ぶと良いでしょう。
必要なものをしっかり準備し、なるべくリスクを減らせるよう心がけると良いですね。

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