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4畳のトランクルームは、目安としてどのくらい収納できる?

2020.01.14

「トランクルームにどのくらい入るの?」
トランクルームのご利用をご検討中の方で、このように、どれほどの広さにどれほどの量が入るのか分からない方は多いのではないでしょうか。
トランクルームは頻繁に利用しないので、当然です。
今回はトランクルームの広さと容量、収納する時のポイントについてご紹介します。

 

□トランクルームって何?

トランクルームとは、自宅に置いてある物で、頻繁には使わないが捨てられない物を保管したり引越しのときの一時的な荷物置きにしたりするための保管スペースです。
最近は以前に比べると、「収納スペースをお貸しします!」といった看板をよく見かけるようになりました。
好きなタイミングで、好きな期間借りられるのが最大の特徴です。
また、24時間365日好きな時間に荷物の出し入れができ、入られるのは契約者だけなので安心して保管できるスペースです。
保管するものは、人によって異なりますが、例えば、季節の変わり目によって着用しない衣服類や布団類、また、本や資料の一時的な保管場所としても使えます。
何を保管するかは、トランクルームの広さによっても変わってきます。

 

□トランクルームの広さをどう決める?

トランクルームに物を保管したい時に選ぶのは、「広さ」ですよね。
トランクルームの広さは、基本的に〇〇畳と表現されています。
収納するタイプは、0.5畳〜0.8畳、1畳〜1.5畳、2畳〜3畳、4畳以上の4つのタイプです。
トランクルームには広さによって、収納できるものやこの大きさで向いている利用容途がそれぞれあります。
ここでは、4畳以上の広さのトランクルームにどのようなものが入るか具体的にご紹介します。

*4畳ってどのくらいの広さ?

トランクルームの4畳以上となると、相当広いです。
だいたい正方形で考えると、 約2.55m×約2.55mくらいですので縦と横に3mほどあることになります。
家族向けのトランクルームといえるでしょう。
ただ、必ずしも正方形の形をしているとは限りません。
4畳はおおよそのワンルームの3分の2ほどでしょう。

*何を入れる?

代表的な利用用途は、
・バイク・自転車
・季節用品で今使わないもの(ストーブや扇風機)
・家具・家電(冷蔵庫、掃除機、電子レンジ、洗濯機、タンス、机、椅子)
・アウトドア用品(キャンプ、登山、釣り用具)
・レジャー用品(スキー板、ゴルフ用品、サーフボード)
・洋服(衣替えしたときに着ない衣服類)
があります。
基本的に4畳あれば、大きな物でも入りますので、衣服類や本、CDなどのダンボールに入れられるものは入れて保管しておくといいでしょう。

*ダンボールは何箱入る?

ダンボールの箱のサイズが横40cm、高さ40cm、奥行き30cmだとします。
一般的なサイズです。
ダンボールへ部屋の広さによって収納できる箱数が異なります。
広さによってトランクルームに入るダンボール数は、
・0.5畳—24箱
・1畳—48箱
・2畳—96箱
・3畳—144箱
・4畳—192箱
です。
4畳以上になると、相当な量のダンボール箱が入ります。

*収納の仕方

実際に収納するとなると、大事なのは高さですよね。
広さが広くても、高さが足りず、ダンボールが積み上げられないということもありますので、せめてトランクルームに2mほどの高さがあるものにすることをおすすめします。
高さ40cmのダンボールで、トランクルームに2mほどの高さがあれば、5箱積み上げられるので、他にスペースが生まれ、家電などの大きな物を収納できます。
トランクルームを探す時は、高さがどのくらいあるのかを見ておくといいでしょう。

 

□トランクルームに保管する時の気をつけるポイント

トランクルームには大きく分けて2つのタイプがあります。
屋内型と屋外型です。
屋内型は、空調や湿度の管理が自動でなされている場合が多いため、収納したいものをそのまま収納しても問題はないでしょう。
一方、屋外のトランクルームは、湿度対策と日焼け対策が必要です。
湿気で、衣服類にカビが生えたり、家電がほこりをかぶって故障したりしてしまわないように、きちんと対策をしておくことです。
例えば、簀の子を下に敷いて通気性をよくしたり、ダンボールには、除湿剤を入れていたりするといいでしょう。
また、トランクルームの隙間から太陽光が入ってくることがありますので、家具や家電のほこりをきちんと払った上で遮光シートや遮光ネットを上から被せておくことをおすすめします。
さらに、虫の対策もしておくといいでしょう。
本や衣服類には、紙や繊維を食べて育つ虫が付着することがあります。
これらの虫は湿気のある環境だとどんどん繁殖していきます。
湿気には十分気をつけましょう。

 

□まとめ

以上、広さと容量、収納する時のポイントについてご紹介しました。
当ホームページでは、日本全国のレンタル収納サービスとしてトランクルームを一括検索できます。
屋内で、東京都内、横浜の都心エリアに空調設備が整ったトランクルームの拠点もあります。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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