屋外のトランクルームをお考えの方へ！本を保管する注意点や方法を解説します！

「屋外のトランクルームについて知りたい。」
「大量の本を保管したい。」
「本を保管する上で注意するポイントは？」
屋外のトランクルームをご検討中の方で、このように、本を保管したいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は、このような方たちへトランクルームに本を保管する方法や注意点をご紹介していきます。

 

□そもそもトランクルームって何？

トランクルームとは、自宅に置いてある物で、頻繁には使わないが捨てられない物を保管したり引越しのときの一時的な荷物置きにしたりするためのレンタルスペースです。
例えば、季節の変わり目によって着用しない衣服類や布団類などが挙げられます。
また、今回ご紹介していく本や資料の一時的な保管場所としても使えます。
最近は以前に比べると、「収納スペースをお貸しします！」といった看板をよく見かけるようになりました。
好きなタイミングに、好きな期間、借りられるのが最大の特徴です。

 

□本を保管するときのポイント

何を保管するかによって、どのように保管するか、や注意するポイントは変わってきます。
ここでは、自宅に大量の本があり、どこかに一時的に保管しておきたいという方のために、本の保管についてご説明します。
本を保管するときは、気をつけるポイントが大きく分けて3つあります。
ポイントは、湿気、日焼け、虫の対策です。

＊湿気を避けましょう

本のほとんどは、紙でできています。
紙は水気を吸収しやすいので、湿気対策をせずに長期間、置いておくと、湿気を含んで変形してしまったり、カビが生えたりします。
大切な本や資料がカビだらけなんてことにならないためにもしっかりと湿気対策しておくことをおすすめします。
特に、屋外のトランクルームに本を保管する場合は、屋内のトランクルームのように湿度が一定に保たれているわけではないのですが、湿気対策をすれば屋外のトランクルームでの保管は可能です。
代表的な屋外のトランクルームの湿気対策は、簀の子と除湿剤を使ったやり方の2つです。
簀の子を引き、その上に段ボールに入れた状態で保存します。
簀の子を引くことで通気性を良くして、除湿剤を一緒に入れておきましょう。

＊太陽の光には注意しましょう

太陽の光によって、本が明るい色から、ベージュっぽい色に変色してしまうことがあります。
トランクルームの隙間から光が入り、本が日焼けしてしまうことを避けるためには、遮光シートや遮光ネットを上から被せておくこと良いでしょう。

＊虫食いに気をつけましょう

紙魚（シミ）、茶立虫（チャタテムシ）や死番虫（シバンムシ）は、紙を食べる虫の代表的な3種類です。
これらのような虫は、条件が良いとどんどん繁殖していきます。
どんな条件かというと、湿気です。
湿気がたまると、これらの虫が増え、紙を食べてしまうのです。
湿気対策を十分にし、本をできるだけ乾燥してからトランクルームに入れておくと良いでしょう。

 

□トランクルーム借りるにはどうすれば良いの？

トランクルームを借りるには、まず借りる物件を探し、会社へ問い合わせの電話をします。
そして、その後契約種類を受け取り、審査をクリアした後に借りられます。
審査は特別、難しい物ではなく、「氏名」「生年月日」「住所」「緊急連絡先」「職業」「勤務先」を審査に見せるだけです。
ただ、トランクルームは、未成年は借りられません。
これらの審査が終了したのちに、実際に自分でトランクルームに運ぶのですが、ここで荷物が運びやすいトランクルームの選び方を紹介します。
トランクルームに入れるほどですから、きっと本の量も多いでしょう。
大量の本を運びこむのは、簡単なことではないので、できるだけ車がトランクルームの横に停められるトランクルームの場所がおすすめです。
本を保管するときは、ほこりや汚れを落として段ボールに入れましょう。
そして簀の子を引いてその上に段ボールを置いていきます。
最後に遮光カーテンや遮光シートを敷いておくことで湿気対策をします。

 

□トランクルームのサイズはどのように決めたらいいの？

トランクルームは、どれくらい借りるかによっても変わりますが、どのサイズになるのかによっても値段が変わります。
本の数にもよりますが、だいたい1000〜2000冊を超える本がある場合は、トランクルームに収納することを考えてみてはいかがでしょうか。
1000冊の本で考えると、横40センチメートル、高さ40センチメートル、奥行き30センチメートルほどのダンボールには、文庫で100冊ほど入りますので、1000冊をダンボールに詰めると、10個のダンボールを入れるサイズが必要です。
トランクルームの大きさが0.5畳で入るダンボールの数が24箱です。
東京都のトランクルームを0.5畳分借りるとすると、相場は月々の料金が15000円ほどとなります。
このように、どれくらいのダンボールにどれくらいの数が入るか、それによって何畳の広さが必要か、と考えていくと良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、トランクルームに本を保管する方法や注意点をご紹介してきました。
当ホームページでは、日本全国のレンタル収納サービスとしてトランクルームを一括検索できます。
屋内で、東京都内、横浜の都心エリアに空調設備が整ったトランクルームの拠点もあります。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。